矯正歯科

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なかもと歯科・矯正歯科

 

初めて受診される患者様

矯正歯科

歯並びを整える(矯正する)治療のことを指します。

さまざまな器具を用いて歯に少しずつ力をかけることで、歯並び・かみ合わせを治す治療です。

見た目がきれいになる(審美的な改善)だけではなく、かみ合わせを改善することで食事しやすくなったり、お口の中の清掃性が向上(歯みがきしやすくなる)したり、発音・構音の環境改善を行える可能性があります。

治療には時間がかかりますが、これまで大切にしてきた自身の歯を活かすことが出来る矯正治療を、私たちは自信を持っておすすめします。

興味のある方は是非ご相談ください。

お子さまの矯正治療

毎日のように成長・発育しているお子さま。その成長時期は身体の場所によって違っており、上あごは脳や神経が発育する10歳前後、下あごは身長が伸びる時期とほぼ同時に大きくなります。

この時期にあわせて矯正治療を開始することで、あごの成長もコントロールできる可能性があります。

小児向け矯正歯科治療

成長期のこどもの矯正治療(第1期治療)では、永久歯が生え替わるためのスペース確保や萌出誘導をおこないます。また、顎整形装置と呼ばれる装置を用いることで、あごの成長をコントロールできる可能性があります。

お子さまの歯並びの状態を気にされている場合には、どのような治療が必要になるのかと、矯正医に相談されることをお勧め致します。

治療の流れ

1.相談(所要時間:30分)

患者様の歯並びの状態を診察させていただき、治療方針をご提案いたします。

治療にかかる費用、歯を動かすのに必要な期間、治療の利点・欠点など治療の概要を説明いたします。

2.精密検査(所要時間:30分)

治療前の状態を評価するため、レントゲン撮影や口腔内およびお顔の写真撮影、口腔内スキャナでのデータ採取など様々な検査をおこないます。

3.治療計画のご案内(所要時間:45分)

検査結果から導き出された治療前の問題点を説明し、問題点を改善するための矯正治療の詳細について、ご説明いたします。

4.矯正装置の作製、装着

ブラケット装置のみで治療可能な場合、歯の表面にブラケット装置を装着し、矯正治療を開始します。

歯列の拡大(歯ならびを拡げる)や奥歯の遠心移動(後ろに動かすこと)が必要な場合、奥歯に金属製のバンドを装着して型どりを行い、装置作製が必要となります。

装置作製までは約2~3週間かかります。

5.動的治療(歯を動かす治療)

矯正装置を装着し、歯の移動を開始します。補助的に上下顎の間にゴムをかけていただく場合があります。

歯を移動している期間は通常約1か月に1~3度程度の来院になります。

予定通りに移動していない場合には、必要に応じて補助に他の矯正装置を歯に接着する場合もあります。

治療計画作成時の目標をを達成した後に歯の移動を終了します。

治療期間は1~2年です。

6.保定

歯の移動終了後、治療後の歯並びを維持するためのリテーナーを作製し、使用していただきます。

保定装置は矯正治療終了後1年間、1日20時間以上使用することが推奨されています。

保定期間は1年6月以上の保定装置使用が推奨されます。

歯の生えかわりを待つ場合、保定装置の使用期間は長くなることがあります。

治療期間・回数(お口の状態、装置の使用状況により変わります)

治療期間は1~2年。

保定期間は1年6月以上の保定装置使用が推奨されます。

治療回数は20~30回です。

治療費用

※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

(1)相談
(無料)

お口の中を拝見し、気になる歯並び・かみ合わせについてのご質問やご相談についてお答えします。

併せて矯正治療の方法や治療期間、費用についてもご説明させていただきます。

(2)検査
33,000円(税込)

治療開始に先立ち、現在の歯並び・かみ合わせの記録を採り、治療計画作成のための資料とさせていただきます。

レントゲン写真、上下の歯型とかみ合わせ、お口の中の写真やデータ、お顔の写真をお撮りします。

(3)動的治療

基本施術料

※見た目と摩擦低減に優れるセラミックセルフライゲーションブラケットを使用

小児A(ブラケットのみ)330,000円(税込)

小児B(ブラケット+拡大装置)385,000円(税込)

調整料→月に1回ワイヤー交換や装置の調整を行います。4,400円(税込)

※月2回以上の調整が必要な場合は、観察料2,200円(税込)で対応いたします。

(4)保定
1顎55,000円(税込)

歯を動かす治療が終了すると、動かした歯が元の位置に戻らないように安定させる期間に入ります。

※但し1年以内の破損・紛失については、別途33,000円(税込)がかかります。

※上記のいずれにも当てはまらない診療は、再診料682円(税込)をいただくこととなります。

〈概算 小児A、1.5年の治療として〉

30,000円+300,000円+(4,000×18)+50,000=452,000円(税込497,200円)

〈概算 小児B、1.5年の治療として〉

30,000円+350,000円+(4,000×18)+50,000=502,000円(税込552,200円)

矯正歯科治療って子どもだけのもの?成人矯正について

矯正歯科治療はおとなになってからでも可能です。

矯正治療は長い期間のお付き合いになりますので、しっかりと疑問などを解消した上で、患者さまの不安がない状態で治療を開始していきたいと考えています。いつでもご相談ください。

成人矯正歯科治療の流れ

1.相談(所要時間:30分)

患者様の歯並びの状態を診察させていただき、治療方針をご提案いたします。

治療にかかる費用、歯を動かすのに必要な期間、治療の利点・欠点など治療の概要を説明いたします。

2.精密検査(所要時間:30分)

治療前の状態を評価するため、レントゲン撮影や口腔内およびお顔の写真撮影、口腔内スキャナでのデータ採取など様々な検査をおこないます。

3.治療計画のご案内(所要時間:45分)

検査結果から導き出された治療前の問題点を説明し、問題点を改善するための矯正治療の詳細について、ご説明いたします。

4.矯正装置の作製、装着

ブラケット装置のみで治療可能な場合、歯の表面にブラケット装置を装着し、矯正治療を開始します。

歯列の拡大(歯ならびを拡げる)や奥歯の遠心移動(後ろに動かすこと)が必要な場合、奥歯に金属製のバンドを装着して型どりを行い、装置作製が必要となります。

装置作製までは約2~3週間かかります。

5.動的治療(歯を動かす治療)

矯正装置を装着し、歯の移動を開始します。補助的に上下顎の間にゴムをかけていただく場合があります。

歯を移動している期間は通常約1か月に1~3度程度の来院になります。

予定通りに移動していない場合には、必要に応じて補助に他の矯正装置を歯に接着する場合もあります。

治療計画作成時の目標をを達成した後に歯の移動を終了します。

治療期間は非抜歯で1~2年、抜歯を伴う場合は2~3年です。

6.保定

歯の移動終了後、治療後の歯並びを維持するためのリテーナーを作製し、使用していただきます。

保定装置は矯正治療終了後1年間、1日20時間以上使用することが推奨されています。

保定期間は1年6月以上の保定装置使用が推奨されます。

治療期間・回数(お口の状態、装置の使用状況により変わります)

療期間は非抜歯で1~2年、抜歯を伴う場合は2~3年です。

保定期間は1年6月以上の保定装置使用が推奨されます。

治療回数は20~40回です。

治療費用

※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

(1)相談
(無料)

お口の中を拝見し、気になる歯並び・かみ合わせについてのご質問やご相談についてお答えします。

併せて矯正治療の方法や治療期間、費用についてもご説明させていただきます。

(2)検査
33,000円(税込)

治療開始に先立ち、現在の歯並び・かみ合わせの記録を採り、治療計画作成のための資料とさせていただきます。

レントゲン写真、上下の歯型とかみ合わせ、お口の中の写真やデータ、お顔の写真をお撮りします。

(3)動的治療

いただいた資料をもとに治療計画を立案し、歯を動かす治療が始まります。

1.抜歯 → 1本4,400円(税込)必要に応じて。

2.基本施術料

セラミックセルフライゲーションブラケット715,000円(税込)

※摩擦抵抗が少なく審美性に優れています。

3.調整料 → 5,500円(税込)月に1回ワイヤー交換や装置の調整を行います。

※月2回以上の調整が必要な場合は、観察料2,200円(税込)で対応いたします。

(4)保定
1顎55,000円(税込)

歯を動かす治療が終了すると、動かした歯が元の位置に戻らないように安定させる期間に入ります。
定期的に来院していただき、クリーニングとあわせて歯並び・かみ合わせのチェックを行います。
※但し2年以内の破損につきましては無料、2年以降の破損・紛失があった場合は、別途33,000円(税込)がかかります。

※上記のいずれにも当てはまらない診療は、再診料682円(税込)をいただくこととなります。

〈概算 抜歯4本・セラミックブラケット・ホワイトワイヤーで3年の治療〉

30,000円+(4,000円×4)+650,000円+(6,000×36)+50,000=962,000円(税込1,058,200円)

矯正歯科治療における一般的なリスク、副作用

(1)矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。 一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。

(2)歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性が あります。

(3)矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療に は患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

(4)治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨き にくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ 歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

(5)歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることが あります。

(6)ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

(7)ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

(8)矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

(9)治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることが あります。

(10)治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。

(11)歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

(12)矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。

(13)矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物) の一部が破損する可能性があります。

(14)動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物 (補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性が あります。

(15)動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや 咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。

(16)あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。

(17)治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。 また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。

(18)矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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