一般歯科

0852-67-2518

なかもと歯科・矯正歯科

 

初めて受診される患者様

一般歯科

「痛い」「しみる」

そんな症状が出る前に早めの受診を。

「歯が痛い」「しみる」と感じる状態ですと、むし歯はかなり進行した状態になっている可能性が高いです。

この状態のむし歯が自然に治ることはまずありませんので、放置していると、あごが化膿して腫れてきたり、抜歯が必要になることもあります。

虫歯の治療

歯科医院と聞いて最初に思い浮かぶ「むし歯の治療」が一般歯科にあたります。

虫歯は歯垢(プラーク)の中にいるミュータンス菌が出す酸によって、歯が溶けてしまうことが原因で起こります。

むし歯の進行が浅い場合、虫歯の部分を削って充填する治療を行います。

初期の場合は麻酔が必要ないこともあります。

しかし、「歯が痛い」「しみる」と感じる状態ですと、むし歯はかなり進行している可能性が高くなります。

神経まで達する場合は、神経の除去など歯の根の治療(根管治療)が必要です。

さらに放置すると、抜歯が必要になることもあります。

むし歯は早期発見・早期治療が何よりも大切です。違和感を覚えたらすぐにご相談ください。

定期検診により、むし歯を予防あるいは早期発見することが大変重要です。

根の神経治療(根管治療)

むし歯が進行した結果、歯の根にある神経(歯髄)や根の周囲にばい菌が入り込むことがあります。

強い痛みを生じることもありますが、無症状で進行することもあります。

M.I. – ミニマルインターベンションとは

M.I.とは『ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)』の略で、歯の治療において、歯質や歯髄への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを削って治す考えです。

「当たり前ではないか?」と思われるかも知れません。しかし、一昔前は「予防拡大」という考え方が主流で、「むし歯になりやすいところは全部削る」として、大きく歯を削っていました。

それがM.Iになったのは大きな変化ですが、これにはカリオロジー(むし歯の科学)が発展したことが大きいのです。

早期発見、早期治療

歯にとって一番良いのは、歯の治療をせずにすむことです。

歯の治療を防ぐには、予防処置が大切となってきます。

それには、定期健診や口腔検査を受けて、お口の状態を把握することが大切です。

自分のお口の状態を知ることにより、早い段階での『むし歯の発見』、『早期処置』、または『経過観察』をすることが可能となります。

『歯が痛くなってから治療する』のではなく、『歯が悪くならないように予防をする』と言う考えを持つ事が大切です。

早期発見をして、適切な管理を維持すれば、健康なお口を保つことができるでしょう。

診療項目

診療カレンダー

PAGE TOP